メバル強化月間 第三弾。
どうしたことか 鳴門沖のメバルの調子が上がってこない。
海水温が低いせいか 海にエサっ気がないせいか
本来なら最盛期と言っても過言ではない時期なのに
先週あたりからは
「めざせ 10匹」を合い言葉に竿頭で何とか2桁という状態のようだ。
厳しい一日になる覚悟であったが,
前日の月曜日にやる気のあるメバルのヤマを当てたようで,
尺メバルを含め良型が鈴なりで多数揚がったという。
今日は期待していいかも???
お彼岸を過ぎて 日が長くなった。
6時過ぎ 出船。
今日は どんなドラマが待っているのか …
長い
長い
沈黙。
… で気が付けば 昼の12時を回っていた。
ここまで アタリなし。
隣のK名人とともに
昼までアタリなしって 長い間メバル釣りしているけど
こんなことってなかったよね 〜 と苦笑い。
サビキを替え
シロウオやシラサのエサ仕掛けも試し
考え得る全てのことを実行してみたが,まったくダメ。
めざせ10匹どころか ボーズの危機。
前日 気配のあったポイントもダメ。
食いそうな感じがしない。
釣り開始 6時間
ついに 本日初アタリ!!
20cm級ではあるが 何とか1匹釣れた。
その後 また前日のポイントへ戻るも 状況は変わらず。
再び 長い沈黙。
反応も薄く 食いが立っている様子はない。
それでも 船中ポツポツと良型混じりで揚がりだした。
しかし それも右舷側の方ばかり。
食いが良ければ後先流れ大差なく当たってくるが
今日のように食いの悪い日の後流れはつらい。
最初の1匹が掛からないので 勝負にならない。
あきらめかけたところで,本日初の追い食い成功。
型的には全然満足できるサイズではないが,
今日の状況からすれば,釣れるだけでもよしとせねば。
その後 本日初 良型メバルらしい力強いアタリ。
27cm。
昨日はこのサイズがバンバン掛かったそうだ。
口からイカナゴを吐いている。
自然のエサ流れがあれば メバルにスイッチが入っているはずだが
なぜか一向に食いは上向かない。
結局最後まで爆釣タイムは訪れず
そのまま終了。
親メバルはこの2匹だけ。
帰り際 なぜ昨日は爆釣で今日はダメだったか 謎が解けた。
この画像の中に謎を解くカギが…
また 一から出直しだ。
本日の釣果 メバル 〜27cm 10匹